2018-07-22

初めての生前葬 in 名古屋

ご無沙汰しております。店主です。

昨日7/21に名古屋まで行って来ました。義侠を醸す山忠本家酒造の当主・山田明洋社長の生前葬参列のためです。

「別の病に倒れステージ4の癌が見つかり、余命三か月と告げられてから三年がたちました。葬式に来られても顔も見えんし酒も飲めないのはつまらん。というわけでもう一度みんなと一緒に酒を酌み交わしたいとの思いから最後(?)の我儘で家族にお願いして生前葬をしますのでひとつよろしく‼」

たぶん業界初、そしてこの以降は生前葬流行りそうな。。。

弔辞を読まれる実行委員長が「この男は若いころキンタ〇ーニ癌が見つかり何とか生き延びて一念発起して三増蔵から今の最高の銘醸蔵にしました」と楽しそうに金〇を連発していました。そして生きている本人を前にしての「献杯!」で酒宴の始まり。

gikyo180722

特A地区のひとつ、東条地区の山田錦の立役者である山田社長。その流れもあり参列の酒蔵さんたちもオールキャストで磯自慢、黒龍、十四代etc.各銘醸蔵の皆さん、そして先日蔵へ伺った凱陣の丸尾社長もいらしてて、山田社長の人脈の広さを再認識。同業の酒屋さんも今回ばかりは息子さんではなく親父さんたちが来ていて私も懐かしく杯を交わしました。

跡取りの昌弘専務も非常に社長を尊敬している様子が伺え、蔵が一丸となっている様子が伝わりました。

最後に社長から奥様へ感謝の花束贈呈そして退場、お土産に一冊の”畢竟の酒 「義侠」の真実”という本をいただきました。妻曰く読み応えあり面白い、と。というわけでじつに良い生前葬でした、「チ~ン」